【本のご紹介】科学漫画サバイバルシリーズ
最近子供たちがはまってる本のご紹介です!
『科学漫画サバイバルシリーズ』(朝日新聞出版)
< 小話のはじまり >
子供たちが、ひさびさに本が欲しいとせがんできました。
なんの本ー? と聞くと、
サバイバルだょ!!
へぇ。
知らないけど、ほしいという本なら買ってあげたいのがおやごころ!!さっそく本屋さんへゴー!あるかな〜(前に欲しいと言ってきた本はなかったので、こんどこそ。)
なかなか ないなぁー大きい本?小さい本?
ちゅうくらいだょ!
うーん。
たしかに聞き方がよくなかったよね。何のヒントも得られないまま・・・本屋さんを、双子をつれてうろうろ。うろうろ。うろうろ。
あったょ!これだょー!
おー!よかった。よかった。
え、学習コーナーにあるじゃん。
勉強の本なの??
サバイバルだょ!(こたえになってなーい!)
ふぅーん、(ぱらぱらめくると)え、ってか漫画じゃん!
ここですでに、まんがはだめーという準備万端。大人になると、どうしてこうも思い込みが勝つんでしょうね。。。ひとまず優しくいいました。
ん? なんなのこの本は? 漫画は、ちょっとねぇ??
空気を察した子供たち、親を説得にかかりました。欲しいものを買ってもらうためのプレゼンが、日々レベルアップされている感じ。
プレゼン戦略は他方にわたりました。
①まんがではないことを力説。
②これは勉強であることを解説。
③学校や学童に、まんががに置いてあるはずがないと逆説。
④だれもが読みたがる本であること、もはや定説。
聞くところ、見るところ、どうやら、漫画ベースの科学や理科の学習ができる本といったところでしょうか。漫画で面白可笑しく書いてあるページもあれば、文字だけの、科学や理科の説明ページもあります。
わかった、わかった。
じゃあ、この3種類からどれにするー?
(さいしょ視界にはいったのは、なんと3冊。視野せまっ!笑)
もっとね、たくさんいろんなのがあるはずなんだけどなぁ。
あ、ほらあったよー!
こどもがゆび指さした先には・・・きゃぁぁぁ~なにこれ、めっちゃあるじゃん(驚!!!)なんと平積み、棚さしともに、その棚、全部 サバイバルシリーズ!!ながくなりましたが・・・
< 小話おわり >
とにかく売てれいるそうです!!
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『科学漫画サバイバルシリーズ』(朝日新聞出版)
全ページカラーの、漫画ベースの科学や理科の学習本。
漫画で面白可笑しく自然や科学、理科のちょっとしたことをわかりやすく書いてあるので、「勉強」と構えずに知識をえることができそうです。また、すべて漫画ではなく、写真やデータを交えて解説している、親としては一安心のページもあります。
いろいろなシリーズがありますが、今回は子供たちが買った2つをご紹介!
竜巻のサバイバル
主人公のピピが冒険途中に竜巻に巻き込まれ、仲間と竜巻ハンターとサバイバルするお話。
竜巻がなぜ発生するか、竜巻ができたときの逃げかた、こんな時はどうすかなど、、冒険中心にお話は進んでいきます!
そのほかに、雲の種類や過去の竜巻の事故など、いろいろな小話も載っていて、勉強になりました!
水族館のサバイバル1
主人公のジオが水族館の仕事を体験しながら、魚の特徴を学んだり、水族館の仕事ならではの大変さや怖さなどを教えてくれます。
サメの水槽に落ちてしまうところで1巻目がおわり、2巻へつづく。
〇おすすめはこんなとこー
・漫画なので、自然や科学、理科はちょっとな~という子でも、とてもはいりやすい!
・全体的にとてもカラフルなので読み進めるのに全く抵抗なし
・自然や科学、理科などの説明のページには写真等で分かりやすく説明がついている
・本によって、主人公が違うのでマンネリ化しない
・本の大きさ、厚さが、小学校低学年でも持てるサイズ
△ちょっと?なとこー
・登場人物たちの行動に気になる部分が…おならをしたり、はなをほじったり。
→子供達には、この辺りも面白さの一つとなっているよう。
親目線ではどうでしょうかねぇ。
・すべてカラーだからでしょうか、ちょっとお高いです。
→子育て世代には痛い出費になりますね~><
うちの双子も、買った日からもう夢中。
「静かにしてー!」と懇願しても静かにならない二人が、無言で本をめっくてます。そのうち親のほうが、かまってほしくて、、、
「ねーねー、それ面白のー^^??」なんて声をかけると、返事は「うん」くらいで、ぜんぜん遊んでくれません~ ぴえーん><
他にも、
海のサバイバル、山のサバイバル、恐竜世界のサバイバル、人体のサバイバル、AIのサバイバル、アレルギーのサバイバル、などなど。もうたくさんあります。
また何か購入したら、続報出しますー
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それでは今回はこんなところでおわります。
またお会いしましょう。